四国霊場第７５番札所善通寺高僧 稀少明治時代前半期佐伯旭雅直筆当時物古文書傷や汚れあり

メルカリを御覧頂き誠に有難う御座います。こちらの御品物は四国霊場弘法大師御誕生所でもある７５番札所善通寺の高僧佐伯旭雅直筆古文書になります。佐伯旭雅は１８２８年の江戸時代文政１１年に生まれ１８９１年の明治２４年まで存命でありました。幕末〜明治時代の高僧で安政５年の讃岐國善通寺の住職を務めまた五重塔再建につとめております。明治維新後廃仏毀釈運動が起こると明治初期に中央官庁組織である教部省の設置に尽力致しました。。一方、森家は江戸時代〜明治時代に於いて伊予國愛媛県屈指の大地主の家柄であり長者番付のトップを占めてこのような寄附や寄進を寺社仏閣にしておりました経緯が御座います。紀州徳川家支藩伊予西条藩松平家ともゆかりが御座います。。このような明治時代の６４歳にて亡くなる１０年間程前に森家への御礼を記載された御礼古文書がこのようなカタチにて現存しておりとても稀少レアな直筆古文書になります。。当時の古文書資料に御関心や御興味が御座います方々、額装して半分折りにしてありますので宜しくお願い申し上げます。尚、１４１年前の古文書に付きアンティークとして性質上を御理解受け賜りたく思います。。